(R)ibon.

約10年間統合失調症に悩まされ、薬漬けだったアラサー子育て真っ最中のわたし。パーフェクトに症状改善するために、30年近く馴れ親しんだ都会生活を捨てて、ローカルライフを開始しました!投薬なしで完治するために行う有益な情報を大公開いたします!💝

【必見】脳をしっかり休ませる効果を発揮する究極のセラピー、タッチングとは??

「手当て:タッチング」という言葉がありますが、「やさしくなでさする」という行為が、ひとつのセラピーとして効果を発揮します!☺️✨

 

 

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例えば、気分が悪くなって背中をさすってもらっているうちに、だんだん気持ちが落ち着いてきた体験はないですか?

 

もしくは、温かいぬくもりのある手で、やさしく包み込まれるようにトリートメントをしてもらって、気持ちがいいのでいつの間にか眠ってしまう経験は、一度はあるのではないでしょうか?

 

 

「タッチング=触れること」は、親密さや愛情を伝えるなど、

言葉ではないコミュニケーションが生じると思います。

そしてそれは、自分と外部との境界が皮膚をトリートメントされることで、

無意識のうちに自己を再認識するからなのです。

 

 

また、ここに存在するという、

「感覚」

おさまるところにおさまったという、

「感覚」

ここちよさをただ静かに

「体感」する。

これらのような感性が、精神的な安定をもたらすのかもしれません。

 

 

触れ合うことで生じる皮膚感覚は、まさにその瞬間に起きている

「リアルな感覚」そのものであり、「いま」という時を実感させてくれます。

 

つまり、タッチング(触れること)は、「意識」を「今、現在」にとどめることで、心や脳をしっかりと休ませる、究極の方法といえるのではないでしょうか。

 

 

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タッチングが、なぜ脳を休めるのか??

科学的観点からも考えてみましょう!😊💕

 

 

 

あまりぴんとこないかもしれませんが、皮膚をなでることは、脳をなでることと全く同じ行為なのです。

 

受精卵が細胞分裂を繰り返し、外胚葉・内胚葉・中胚葉の3つの胚葉に分かれる時期を経て、それぞれの胚葉が心臓、胃、皮膚などの器官となり、やがて身体が完成します。

 

 

 

この時、外胚葉と呼ばれる部分が外側に露出したものが皮膚、内側に入り込んだものが脳と神経になります。

 

同じところから分かれた脳と皮膚。

ゆえに、皮膚への刺激は、間接的に脳を刺激することにつながるという訳です!

 

 

 

ゆっくりとやさしく圧を加える接触も、脳を落ち着かせる効果があることが分かっています!

同じ接触でも、恐怖や不安感、痛みを伴う体験は、心の奥に記憶され、脳の海馬が萎縮してしまう例もあるそうです。

 

お互いが心地よく思える触れ合いが、

一番大切だということだと思います!

 

 

 

皮膚と脳はつながっていると意識することで、自然と手の当てかたや、気持ちの込めかたも、変わってきますよね。

 

 

 

セルフケアにしても、誰かに施術するにしても、タッチングの効果は絶大なので、ぜひ参考にしてみてくださいね!😆🎶