(R)ibon.

約10年間統合失調症に悩まされ、薬漬けだったアラサー子育て真っ最中のわたし。パーフェクトに症状改善するために、30年近く馴れ親しんだ都会生活を捨てて、ローカルライフを開始しました!投薬なしで完治するために行う有益な情報を大公開いたします!💝

その認識、間違いかも?!妊娠中のアロマテラピーについて。

妊娠中は、いろんなモノに対して敏感になりますよね。

特に、「匂い」に関しては、どんな人でも、妊娠前と妊娠中では、明らかに感じる度合いが膨れ上がると思います。

その理由は、脳の構造とも、密接に関わっています。

(詳しくは、以下の記事をご覧ください!)

 

 

今回は、妊娠中に、アロマテラピーを行う場合に、 気をつけるべきことについて、書いていきます。

 

 

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🌸妊娠全期を通じて、大原則として精油をなるべく「使わない」ようにしましょう。

特に、妊娠初期は、使わない方がいいと思います。なぜなら、切迫流産・早産の傾向があるからです。

また、お腹が張る時は、アロマテラピーを「一切行わない」ようにしましょう!

 

 

 

体調が安定していて、アロマテラピーを使う場合は、禁忌の種類をしっかり把握するようにしてください。

 

🌸妊娠初期NGな精油

カモミール(ジャーマン・ローマン)、ラベンダー、ローズ

 

🌸妊娠中期・後期NGな精油

アンジェリカ、キャロットシード、

クラリセージ、クローブ、シダーウッド(アトラス・バージニア)、

ジュニパー、ジャスミン、シナモン、

セージ、ニアウリ・ネロリドール、

タイム・チモール、バジル、

パルマローザ、ヒソップフェンネル、ペパーミント、メリッサ、ユーカリ(グロブルス・シトリオドラ)、

ラベンダーストエカス、レモングラス

ローズマリー(カンファー・ベルベノン)

 

 

 

 

🌸肌が敏感になりやすいので、いつもよりも低濃度で使いましょう。

上記に記載した、子宮を刺激する精油や毒性が強い精油は使えないので、香りも優しい「柑橘系」の精油をメインとした、アロマバス・芳香浴がおすすめです。

 

🌸妊娠後期には、睡眠不足や疲労、足のつり、むくみ、腰痛、背部痛が増加してきます。

背中や下肢、お腹周りのトリートメントや、妊娠線の予防ケアとしてアロマテラピーを部分的に取り入れてみてください。

仰向けの姿勢を長くとると、背中の血管が圧迫されて、冷や汗や息苦しさ、血圧低下などの症状が起こります。

シムスの体位(*注1)と呼ばれる姿勢が、妊婦さんには楽なので、おすすめです。

 

*注1:まず、左側に横向きになり、右手と右足を曲げて、楽な姿勢になるように、抱き枕を抱える。

反対の手足を後ろに抜く。

(左右逆でも良い。)

 

 

心や身体をリラックスさせるための、アロマテラピー

お腹の中に、赤ちゃんがいるときには、注意事項が沢山ありますね。

正しい知識を得て、日常的に使ってみてくださいね!😊💕